2016年03月22日

地域のための本当のかかりつけ医に

ブログも久しぶりになります。
アキラデンタルオフィス院長の須田晶です。
おかげさまで診療や診療以外のことも大分忙しく過ごさせていただいています。
診療以外のこととは行政や他の医療関連の団体・法人や歯科医師会などとの関わりがそうです。
自身の診療所で歯科医療を行うのは当然のことなのですが、
学校や幼稚園・保育園、行政など、地域を支える仕事も多くなってきます。

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*写真は太宰府天満宮の梅の写真で本文とは関係ありません。





かかりつけ … いつも診察してもらう医師、歯科医師、、、
これはまさしく地域に根ざしたドクターが行うべきだと思います。
また地域の患者を診ているからこそ、見えてくるものもあります。

歯科医師会で活動していると、
特にこの点、むし歯予防や口腔ケア、行政、
地域包括支援センターとの関わりについて強く感じます。

個々のケアについてもそうですが、
子どもたちのむし歯予防、高齢化社会に対する訪問歯科診療など
事業の評価として、正しく取り組む必要性があります。
最近では子どもたちの食育について
歯科の観点からも取り組みが大きくされています。

私も地域の幼稚園歯科医、中学校歯科医(父も幼稚園・保育園の歯科医)をしていますが、
歯科医師会に入らないとこれらの仕事に携わることはありません。
自院においてひとりひとりの歯科治療に向かい合うことは
もちろん仕事ですが、
むし歯や歯周病、誤嚥性肺炎など疾病の予防に対して、
どこの区域がどれだけの効果を上げているのか、ということを
知ることは国や市町村の医療費の面からも重要なことです。

このようにして地域を支えながら、
医療圏を確立しながら、
私たちは「かかりつけ医(歯科医)」として活動をしているのです。

本当の意味でのかかりつけとは
ホームドクターのみならず地域のための歯科医療の確立など
地域を支えることと考えます。

*しかしながら最近では自分の歯科医院経営のため、
かかりつけ医を「騙る(かたる=詐称する)」歯科医院が増えてきたのは残念なことですね。
歯科医師会に入っていない先生方は自院の経営を優先させています。
(歯科医師会の入会金を開業時の予算に入れていない、など)
公益性のある仕事は職域団体に属していなければ無理なことだと思います。





posted by akiradentaloffice at 18:06 | TrackBack(0) | 歯科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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